今週もWindows Insiderでは、20H1のバージョンアップがなされています。
バージョンはBuild 19008に上がりました。
が、今回はバグフィックスだけとなっており、さらに個別アップグレードも試験対象となったようで、19008.1000が配布されていきました。
というわけで、機能増強の話がないので今回はBing Insiderの登録方法についてみていきたいと思います。
Bing InsiderはWindows Insiderでも現在推されているものなのですが、検索エンジンのBingが今後どういった方向に機能増強されていくのかといったことを早い段階で見ていくことができるようになります。
今のところ抽選運用となっているようですが、うまくいけばInsiderになれるのでぜひ試してみてください。
まずは以下のサイトに移動し、登録を始めていきましょう。
https://www.bing.com/insider/?FORM=BIWIBL
基本は英語なのですが、Chromium版 Edgeを利用しておけば翻訳することができます。
Chromeでは以下のように翻訳ができなかったので、これだけでもChromium版 Edgeを利用する意味がありますね。
Registerというボタンが表示されるので押しましょう。
【Chromeでは翻訳に失敗しました】
【Chromium版 Edgeでは翻訳ができました】
MSAでのログインを促されます。会社アカウントではうまくいかなかったので、注意が必要かもしれません。
ログイン出来たら登録を進めていきましょう。
右矢印を押して進んでいきます。
質問がいくつか続くのでそれぞれ答えていきましょう。
最初の方はそんなに難しい内容ではありません。
まずは検索を毎月どれくらい利用しているか。です。
私がエンジニアだからか、検索は毎日数十回は行っているので数値が少ないように見えたのですが、一般的にはこんなものなのでしょうか汗
続いてどの程度の割合でBing検索を利用するか。を入力していきます。
続いてBingを推薦するとしたらどれくらい推薦したいか。ですね。
ここまで入力したところで規約への同意です。
一緒に名前とメールを入力する欄がありますので確認の上入力していきましょう。
続いて記述式の項目が。
どうしてBing Insider Programに参加したいのかを簡潔にのべてほしい。という内容になります。簡単に。となっていたのですが、すごく広いエリアになっています笑
次はパーソナルデータです。
最近のマイクロソフトはABパターンテストが好きなので、そいういったテストの際の反応について区分けるためでしょうか。
面白いのは年齢ですね。日本とは違って10年区切りではない形でした。
そして、よく検索する内容にチェックを入れていきます。
一番下に利用するロケーションが記されています。これもわすれず答えましょう。
珍しく、USかText入力の選択式となっています。
下の図のようにUSを選んだままText側に入力するなどしない様に気を付けましょう笑
Bingを利用するモバイルPhoneのOSを記します。
Windows Phoneが選択肢にあるのが哀愁を誘います、、、、(開発は2017年で終了しています)
最後にBingをどうやって利用しているかを入力します。
アプリを使っているのか、Cortana経由なのか、ブラウザなのかですね。
Bing Appと聞いてピンとこなかったのですが、iOS版は日本市場には出てきていないようで、検索に引っかかりませんでした。汗
Android版は日本語でも使えそうですね。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.bing&hl=ja
https://apps.apple.com/us/app/microsoft-bing-search/id345323231
これで入力は終了です。
1から2週間後にメールが届くようなので、楽しみに待っていたいと思います。
音楽:ARASHI