今週もWindowのs10 Insider Previewがリリースしています。
今週は20H1向けのリリースとなっています。
そろそろ19H2がロールアウトされる状況にもあるはずで、20H1向けの動きがどういった方向に気になりますね。
そんな状況ではありますが、今回も機能の向上が含まれていました。
今回のリリースと関連するかわかりませんが、言語の追加が自動的に始まりました。
日本語中心だったので英語入力は特にインストールしていなかったのですが、このあたりのインストールが必要となるようです。これはInsiderだからですかね?
今回のInsider Previewでは、タブレットモード時のタスクバーアイコンの幅が変わるなどの変更が入ったようです。
ただ、10%程度のユーザーに配布するということのようで、私の環境ではまだその状況は見ることができませんでした。
逆に、アプリを立ち上げたままタブレットモードに入ると、タスクバーにアイコンが表示されなくなるという状況が笑
タブレットモードをよく利用する方は今回のバージョンは厳しいかもしれません。
通常表示は大きな変化はないので、一時的な問題だと思われます。
また、回復アプリの中にWindowsをダウンロードし、最新版を使って回復させるというアクロバティックな設定が増えています。
設定 - 回復よりこのPCを初期状態に戻すの中にある開始するを選びます。
削除するデータについてはどちらを選んでもよいようです。
再インストール法として、クラウドから新しいWindowsをダウンロードして再インストールする項目が増えていますね。4GB程度のデータをダウンロードするということなので、通常のOSのISOダウンロードとも異なるのかもしれません。
そのまま進んでいくとダウンロードが行われるようです。
設定の変更を行うと、ダウンロードをせずに当初のOSで再インストールするという方法もとることができますね。
進んだ際の文言は前のままですね。
ダウンロードが入るため、今まで以上に時間がかかりそうですね。
そのほか、バッテリー関連の設定を見ていたところ、新しい機能が追加されていました。
表示が一部変わったというところもあるのですが、下部に面白い項目が。
バッテリーのアプリごとの利用量が見える化されていました。
おそらく今まであったCPU使用率と同じようなものだと思いますが、この方がイメージがつかみやすいですよね。
過去24時間と1週間を見ることができるようです。
いろいろと項目が追加されてきており、ようやく新しいバージョンというイメージが強くなってきました。
このまま機能の増強が行われて行ってほしいですね。
音楽:プラチナ