Office365Proplusをインストールする際、ODTというツールを用いてインストール内容を制御するケースがあります。
そのケースの一つとして、ODTを用いた設定指定インストールという方法があり、そのODTを利用して現在導入されているバージョンを固定しながら更新を変えていくための方法が示されていたので共有したいと思います。
言葉で伝えるのがなかなか難しいのですが、言語パックやVisio、ProjectといったProplusの付帯サービスのインストールで威力を発揮する動きとなるようです。
上記サイトにある、Version = MatchInstalledやLanguage ID = MatchInstalledといった記述をODTのXMLに組み込むことで、現状のProplusと同等のバージョンでProjectやVisioをインストールすることができるようでした。
このXMLの設定方法は以下に細か無い記述があるので合わせて確認いただきたいところですが、これからはSkype for Businessをインストール対象外にしたり、Temasを導入したりとで、ODTが活躍することが間違いないくらいに見えている状況となっていると思います。
ODTを利用したことのない方はぜひこの機会に、どういった記述をすると自身の環境に最適となるのか、一度試してみてはいかがでしょうか。
音楽:Vital Force