Office365 管理センターのセットアップがウィザード形式になっていました

Office365では、日々ユーザーの使い勝手を向上させるべく機能が増強されていきますが、このユーザーには管理者も含まれています。

というわけで、管理センターのセットアップが目についたので起動してみたところ、思いもよらぬ方向に進化していたのでお伝えしたいと思います。

以下がそのセットアップの画面です。

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ご覧のように、やっておいたほうが良い項目が列挙されており、この内容に従ってせってしていくことで、安全性やエクスペリエンスが強化されるという方向になっていますね。

以下はそのうちの一つ、MFAを有効にする項目です。

有効にする意味や設定することでのインパクト、そもそもこの機能はどういったものなのか。というような内容が利用者目線で記されており、使うべきかの判断をしていくことができます。

この場合はさらにGDPRでの推奨やセキュア度がどれだけ上がるのかといったことまでわかるのでかなり勝手が良いのではないでしょうか。

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ちなみにセットアップメニューについては2017年に一度案内をしていました。

http://mitomoha.hatenablog.com/どんどんと/2017/01/19/015314

その際は今とは全く異なった性質のもので、使っていない機能を使わせたいということが前面に出た内容でした。

セットアップなどは最初に行ったら二度と使わないと思ったりもするのですが、Microsoft365では定期的にチェックしたほうが良いですね。

多分、新しい発見が待っているのかと思います。

音楽:覇王序章