Microsoftは昔からですが、製品のイメージを統一させるということを行ってきました。
とくにOSとOfficeの結びつきは強く、同世代のものを利用すると、まるで一つのソフトのように色味などが統一されるように作られていました。
そういった取り組みの一環かと思いますが、Office365の管理センターでWindows10のモードと同じように、ダークモードがサポートされるようになりました。
管理センターの上部、最新情報の横にダークモードのボタンが追加されています。
このボタンを押下すると、画面の大半が真っ黒に変わるという引き締まったページを見ることができます。
まだプレビュー状態のようで、ダークモードからライトモードへ戻す際は画面の再描写が入るようになっていたり、メッセージセンターの未既読がわかりにくいなどの状況があったります。
なお、現在はトップページのみがダークモードをサポートしているとのこと。
このダークモード、PCではちょっと見にくいかなと感じたのですが、タブレットで見ると意外としっくりくるんですよね。
ちなみにMicrosoft Docsもダークモードを絶賛サポート中です。こちらも上部ですが、Themeボタンを押下すると、ライトモード、ダークモードのほか、ハイコントラストも選択できるようになっています。
エンタープライズの中ではなかなか使う機会が少ないかもしれませんが、
各種画面の統一感というのあってうれしいものですので、かゆいところに手が届いてきたな。という感がありますね。
是非一度、ダークモードを試してみてください。
音楽:マメシバ