Windows10 20H1向けのInsider Previewですが、今週も更新が入りました。
今回の更新は言語関連の更新が多く入っていました。
まずは設定の時刻と言語 - 言語設定。
今までは設定項目のみでしたが、上部にほかメニューへの遷移ボタンが付きました。
Windows displayおよびApps & websitesは直下の項目へ移動します。
Regional formatでは地域設定に遷移します。
Speechを選択すると音声認識に。
Keyboardを選択すると、Keyboardという画面に。
あれ、この画面は、、、と思って別のところから入れないか確認してみました。
デバイス - 入力 - その他のキーボード設定にあるキーボードの詳細設定を開いてみましょう。
するとキーボードの詳細設定画面に遷移しますが、この内容とKeyboardは同じ内容ですね。
内部的に同じページなのか、同じリテラルを利用しているだけかはわかりませんが、今回の更新に連携して画面遷移の再構成がなされそうですね。
今回はほかにIMEのバグフィックスが多くなされたようです。
フォーカスが変わるごとにIMEがオフになるようなケースがありますが、そういったケースが少なくなる改良が施されたようです。
ところで今回私の環境では更新とセキュリティ内の開発者向けメニューを開けなくなりました。
この画面を利用したい方(主に開発者でしょうか。サイドローディングの設定などがありますね。)はインストールを控える必要があるかもしれません。
1903がリリースされて早くも1か月が経ちます。
また、1909がリリース予定の9月まであと3か月に迫っています。
今のところ19H2がどういった内容になるのか細かな情報は入ってきませんが、
どういった形でリリースされるのか、そろそろ公式なアナウンスが出てもよい時期になったのかと思います。
どういった内容になるのか、情報が待ち遠しいですね。
音楽:Butter Sea