Windows7 ESUを提供するライセンス形態が追加されていました

昨日お伝えした製品ライセンス条件を確認していたところ、
Windows7のESUの提供方法に変更がある旨が記載されていました。
気になる方は以下のファイルをダウンロードしてみてください。

【サービス条件に付いて】

http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/06/16/003424

ボリュームライセンスの製品条件】

http://www.microsoftvolumelicensing.com/Downloader.aspx?documenttype=PT&lang=Japanese

2019年6月1日付で更新されたファイルとなっているようです。

f:id:mohessu:20190616165908p:plain

この中の変更事項説明に、Windows E5 のWindows7 ESUプロモーションについての項がありますね。

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本文はこちら。

Windows E5を持っていると、Windows7 ESU for 2020の権利を最大5台のデバイスに付与できる。ということですね。 

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 通常Windows7 ESUはデバイスライセンスですが、Windows E5を保有しているユーザーのみが利用できるようになっているようですね。

わかりにくいですが、Windows7におけるESUのうち2021年1月までのもののみが無償になり、2022年、2023年に掛かるものは個別に購入が必要となります。

Windows E5はセキュリティレベルを高めるライセンスなので、理にかなった対応といえますね。

Windows E5やMicrosoft365 E5を検討している方はWindows7 ESUの利用も視野に入れてみるとよいかと思います。

音楽:ToyTrain