Windows10 タイムラインのアクティビティの共有設定

Windows10 1803から利用可能となっているタイムラインの機能ですが、iPhoneのEdgeブラウザで見ていたURLをPC側に飛ばすなど、日々の時間を有効に活用できるようになったためかなり重宝しています。

このタイムラインですが、PC間でもiPhoneと同様にアクティビティの履歴を共有することができるのです。

PC側は設定アプリのプライバシー - アクティビティの履歴でアクティビティの履歴をMicrosoftに送信する項目にチェックをいれるだけでPC間の同期が可能となります。(デフォルト設定はオンですね)

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通常はEdgeやOffice365の利用などで活用していますが、実はローカルファイルへのアクセスも拾ってくるようです。

最近はローカルPCにファイルを保存することがあまりなかったので気が付かなかったのですが、中段のExcelがその内容となります。横にSurface Goの記述で、別のPCからきたアクティビティであることがわかるようになっていますね。

また、ローカルアドレスが記されていることがわかるかと思います。

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これを別のPCで開くと、、、

当たり前ですが、ファイルが見つからない旨が表示されます。(なぜかアドレスが変わっているように見えますが、元のアドレスでもファイルはありません。別PCに保存されているので。)

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ローカルPC内のファイルが出るのかよいかはあるのですが、あまり使っていない人はぜひ利用してみてください。結構便利だと思います。

音楽:Ask DNA