さて、前回紹介したProplus管理サイトを利用してポリシーを構成してみましょう。
【前回の記事】
http://mitomoha.hatenablog.com/entry/2019/05/27/021410
合わせてセキュリティアドバイザーもチェックできればと思います。
それでは、ポリシーの構成を行っていきましょう。
念のため、適用条件は最初に確認しておきましょう。1808以降のProplusで利用できるようです。
まず、前回入ったOffice 365 Clientセキュリティのページより、Create a policy configurationを押下します。
https://config.office.com/officeSettings/securityadvisorv2
するとポリシーの構成ページの作成に遷移するため、名前を付け、グループを選択し、ポリシーを構成していきましょう。
名前はわかりやすい名前であれば何でもよいです。
ポリシーは優先順位を付け、複数設定できるようなのでアプリや内容でまとめておくのが良いのかと思います。
また、設定可能なグループはセキュリティグループになります。Office365グループは選択肢に出てこなかったので、注意しましょう。
最後に左側にあるポリシーを構成をクリックしてポリシーを割り当てていきます。
なんとなく日本語訳が怪しい気もしますが、いろいろと試していくのみでしょうか。
設定を行っていきましょう。
これで設定は完了です。
あとはOffice365 Proplusをどんどん使い込んでいくことでセキュリティアドバイザーが適切な解説を行ってくれるのかと思いますが、使い込まないと、データが不足していますと表示されるようです。
どうもグループ内の少なくとも 75% 以上のユーザーから最低 28 日以上使用状況データが提供されないといけないようです。
要するに表示されるには1か月ほどかかるということで、、、
こまかな条件は以下にあるので一読をお勧めします。
音楽:光の中へ