Skype for Businessの本格的なTeamsのアップグレードに向け、移行が自動開始されるようになってきたようです。
当方のメールに以下のような案内が入ってきていました。
見た感じこの日付は組織ごとに異なるようでしたが、自動的に移行が開始されてしまうようになっているようですので、こういったメールが来ていた際は注意が必要です。
記載にあるように、移行開始を延期することができるようです。
ちなみに今後の流れは以下URLにつながっていました。
https://skypeandteams.fasttrack.microsoft.com/?WT.mc_id=eml_CXM_JA-JP_X_Teams_Scheduled_Upgrade_ROW
ちなみに現在のアップグレードはどうなっているのかTeams管理センターを見ていたところ、共存モードが出そろったようです。
このように、アイランド、Skypeのみ、Teamsのみに加え、Teamsコラボレーション、Teamsコラボレーションと会議が加わっています。一部機能のリダイレクトですね。
一部機能がどれにあたるか、コラボレーションとはそもそもどれを指すのか。などは以下サイトを見るとわかるようになっています。
https://docs.microsoft.com/en-us/microsoftteams/migration-interop-guidance-for-teams-with-skype
ここをみると、チームの作成とチャネルをコラボレーションと呼んでいるのがわかりますね。
会議は会議予定を指しています。（ただし会議はSkypeの場合単独でスケジュールできますが、Teamsの場合はExchange Onlineを利用するため、必要ライセンスが異なってきます。）
詳細な動作も先ほどのURLに記載があるので徐々に利用していきたいケースでは読んでおくようにしましょう。（徐々に。の場合は両方のクライアントを導入しておく必要があるため、実はユーザーには煩雑な思いをしてもらうことになるので注意が必要です。）
音楽：まわるスポーク
