Windows10 1607 Enterprise、1709 Home/Proのサービスが終了となります

早いもので、Windows10が安定してきて導入しても大丈夫そうかな。と思えた最初のバージョンである1607がEOSを迎えることとなりました。

ライフサイクルファクトシートを確認してみると、1607は2019年4月9日にサービス終了となっていますね。Home/Proエディションは1年前にEOSとなっていたのですが、Enterpriseについては、延長対応ということで12か月ほど延長されていたという状況でした。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet

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つい先日1809がSACになり、1607がEOSとなることで、一気に世代交代が進んでいくのではないかと思います。特に1809はEnterpriseでは30か月サポートのものなので、更新するには非常に都合の良いタイミングになっていますね。

ちなみに表題にも記しましたが、1709も同タイミングでHome/ProがEOSとなります。
Pro系は1803以降がサポート対象となり、17年物はセキュリティ更新が行われなくなるので、意識しておきましょう。

音楽:怨狼の牙