Windows10 Insider Preview Build 18362、18860リリース

もう後1週で2019年3月も終わってしまい、1903のリリースまで期間がない状況となってきていますが、今週もInsider PreviewのBuildが更新されました。
1903はもうリリース直前のバグフィックスが中心となり、2003はSwiftkeyへの対応言語が増えたというところとなっています。
ただ、Swiftkeyは日本語へはまだ未対応となるため、事実上バグフィックスが入っている程度になります。(前回のバージョンアップでメモ帳が再起動時のデータ保持対象となったりと、少しずつではありますが、1903との差がでてきてはいますね。)

ところで、現在SACTの状況にある1809ですが、アップデートの情報を見ているとそろそろ全体リリースとできそうな感じになってきていますね。
残すところIntelのドライバーをOEM各社が配信するようにすれば配布のブロックは終わるようです。

https://support.microsoft.com/en-us/help/4464619/windows-10-update-history

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ただ、日本語のサイトは更新が遅れているようで、複数の問題が残っているということになっています。今は消えていますが、2019年2月までの更新で問題解消と英語サイトでは記載されていたので、おそらく日本語版だけ遅れているということもないのではないかと思います。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4464619/windows-10-update-history

全体配布とSACT解除に関連は無いはずですが、1903はSACから配信するという話があるので、全体配布と同時にSACになるのかと思われます。(また、1903のSACリリースもほぼ同時になりますよね笑)

このリリースタイミングはSACでの導入にいろいろと制限があるので、以下などを参照し、うまく管理できるように働きかけていきましょう。

Windows10 Semi-Annual Channel Targetedが1903でリタイアとなるようです - ()のブログ

なお、この時点でもまだSACTが最新となっていますね。

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Windows 10 - release information | Microsoft Docs

最新の状況のチェックは常に行っていた方がよいかもしれません。

音楽:モンゴル帝国