Office365 Teamsにシフトアプリが追加されていました

StaffHubのサービス終了を受け止めるため、Teamsに機能が追加されてきました。

その名もシフト。スケジュールを管理するための機能のようです。

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起動すると、チームを選択する画面が表示されました。
他のアプリと違い、今のところチームのタブからは追加できないようで、シフトアプリにチームを割り当てるという動作となっています。

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チームを選んだらタイムゾーンの選択です。
初期状態では東京が選ばれていました。
ユーザー設定からとってきてくれているのかな。

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設定はこれだけのようです。
後はチュートリアルがいくつか表示されていきます。

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設定は日ごとに行う形ですね。
たまたまだと思いますが、起動した日が一番後ろになっていました。
日曜始まりのカレンダーか、基準日から数日前を見せるようになっているのか。どちらかだと思います。
シフトの確認は基本先の日程を見たいケースが多いはずなので、この辺りは要望を取り入れてくれる余地がありそうな感じですね。

使い方は簡単で、ユーザーを一覧に表示させ、

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人ごとにスケジュールを入れていくだけ。 

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人が決まっていない時間帯を設定することも必要なので、空きシフトという項目もあります。(自動抽出に期待ですね)

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早速シフトを入れてみます。
日をクリックしてシフトの追加。 

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 アクティビティというのがタスクですね。これを15分単位で設定していくことで、1日のタスクを管理していく流れです。

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こんな具合にタスクの名前と時間を入力していくと、タイムラインが表示されるようになります。

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保存して共有することで、ほかの人でも見られる状況になります。
また、週表示以外にも日ごとに表示するモードもあり、これを利用すると線表形式での表示となります。

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残念ながら、Outlook(Exchange Online)のスケジュールとの連動はまだ行えないようです。

入力が簡単な分、Outlookのサブセットとして利用ができそうなので、連携機能の追加も期待していきたいところですね。

これでStaffHubのおきかえの条件がそろってきた形でしょうか。
Teamsに集約する方向も着々と進んでいるので、このペースでどんどん行ってもらいたいですね。

音楽:ラスト・サスライ