StaffHubのサービス終了を受け止めるため、Teamsに機能が追加されてきました。
その名もシフト。スケジュールを管理するための機能のようです。
起動すると、チームを選択する画面が表示されました。
他のアプリと違い、今のところチームのタブからは追加できないようで、シフトアプリにチームを割り当てるという動作となっています。
チームを選んだらタイムゾーンの選択です。
初期状態では東京が選ばれていました。
ユーザー設定からとってきてくれているのかな。
設定はこれだけのようです。
後はチュートリアルがいくつか表示されていきます。
設定は日ごとに行う形ですね。
たまたまだと思いますが、起動した日が一番後ろになっていました。
日曜始まりのカレンダーか、基準日から数日前を見せるようになっているのか。どちらかだと思います。
シフトの確認は基本先の日程を見たいケースが多いはずなので、この辺りは要望を取り入れてくれる余地がありそうな感じですね。
使い方は簡単で、ユーザーを一覧に表示させ、
人ごとにスケジュールを入れていくだけ。
人が決まっていない時間帯を設定することも必要なので、空きシフトという項目もあります。(自動抽出に期待ですね)
早速シフトを入れてみます。
日をクリックしてシフトの追加。
アクティビティというのがタスクですね。これを15分単位で設定していくことで、1日のタスクを管理していく流れです。
こんな具合にタスクの名前と時間を入力していくと、タイムラインが表示されるようになります。
保存して共有することで、ほかの人でも見られる状況になります。
また、週表示以外にも日ごとに表示するモードもあり、これを利用すると線表形式での表示となります。
残念ながら、Outlook(Exchange Online)のスケジュールとの連動はまだ行えないようです。
入力が簡単な分、Outlookのサブセットとして利用ができそうなので、連携機能の追加も期待していきたいところですね。
これでStaffHubのおきかえの条件がそろってきた形でしょうか。
Teamsに集約する方向も着々と進んでいるので、このペースでどんどん行ってもらいたいですね。
音楽:ラスト・サスライ