Office2019、ようやくダウンロードできたのでインストールしてみました。
今回はパラメータなど何も意識せずに進めていってみたいと思います。
まずはMSDNからダウンロードしたISOファイルをマウント。
Windows10はISOをダブルクリックするだけでマウントされるので楽ですね。
マウントされたディスクの中にある、Setup.exeをそのまま起動します。
32bit、64bitの指定は特にないので、32bitがインストールされるのがデフォルトなのではないかと推測します。
また、更新は9月9日付。Igniteよりも前に固めていたのですね。
ちなみにOfficeフォルダの下にはSetup32、Setup64と、ビットネスを選べるようになっていました。
Setupファイルをダブルクリックしたところです。
UACは聞かれましたが、入力など何もなく進んでいきました。
SSDだったからか、10分程度でインストール完了です。
インストール後は動画が流れる形になっています。
Windowsシステムのインストーラーっぽさが全くなくなっていますね。時代の流れでしょうか。。。
ちなみになぜか動画は一時停止ができるようにボタンが付いています。
押してみたら一時停止されました。
上記に従い、スタートをクリックすると、フォルダ分けなどはなくそのまま各種ソフトが組み込まれていました。
まずはExcelを立ち上げてみます。
初回起動ではプロダクトキーの入力を促されます。
なぜか別のウィンドウを最上位にすると、よくわからないキーが入力された状態に。
入力画面を最上位にすると空っぽになるのでちょっとしたバグでしょうか。
プロダクトキーの入力を終えると 同意確認が。
内容を確認し、同意ボタンを押下して利用開始しましょう。
表示イメージはOffice365 Proplusの旧バージョンのインターフェースとほとんど変わりません。
Office365 Proplusの方が機能としては多くなっているはずです。
どういった機能に違いがあるのかは解析が必要ですね。
アカウントの画面を見ると、Microsoft Office Professional Plus 2019の文字が。
Office365 Proplusとの違いは2016と同様にこれで見分けることになるのかと思います。
ちなみにExcel以外も同様の記述でした。バージョンは1808になるようです。
Office365 Proplusでは、1808は半期チャネル (対象指定)までの提供となっているので、一般ユーザー向けの半期チャネルと比べると、バージョンはOffice 2019の方が先を行く形になっていますね。
続いてWord。こちらもExcelと同様です。
続いてAccess。AccessはOffice365 Proplusでも新UIがほとんど変わらないので、似た感じになっています。
PowerPointも旧デザインですね。
Publisher。あまり利用したことがなかったのですが、せっかくなので起動はしてみました。笑
OneNote。じつはOneNoteはOffice 2019から提供されないとされてきました。
が、なんと、搭載されていました。OneNote 2016という記載があるので、旧版をそのまま載せているのでしょうか。
スプラッシュにもOffice 2019の文字はありませんでした。
見栄えも変わらずですね。
が、なんと製品群を見ると、2019と記されています。ま、これはスイートなのでしかたないのかな、、、
と思って詳細を覗いてみたらちゃっかりとOneNote 2019の文字が。これは、事前アナウンスに反してOneNote2019はあった。といってよいのかなあ。。。
ちなみにビットネスはここで見ることができます。やはり何もしないと32bitが入るようです。
続いてSkype。こちらもいわくつきの製品です。Teamsに統合されることになっているので、存在意義が、、、
スプラッシュにもOffice2019の文字はありませんでした。
Skypeも2019の名前があたえられていますね。
最後にOutlook。
他のスプラッシュは撮っていませんが、こんな感じにOffice 2019の文字が刻まれています。
Office2019、いままでのOfficeとは扱いが異なって新しいものという感じがしませんが、インターネットに接続しなくても利用できるという利点があります。
Office365 Proplusとの違いを理解しながら利用していきたいところですね。
音楽:けものおと。