Proplusに新しいリボンが降臨したようです。
月次チャネルの状況ですが、1809の途中から急に画面が切り替わるようになったようです。(IgniteでOffice2019が発表されたため、前後でバージョンを見ていたのですが、急に変わったように感じられました。日程をチェックしながら切り替えるような機構が搭載されていたのかもしれません。)
【以下バージョンでリボンが切り替わっています】
Outlookでは、右側に近日公開予定モードにするためのスイッチが付くようになりました。
さらに、アイコンもフラットな形式に変わったようです。ポップ調というのでしょうか、ちょっと太めのアイコンですね。
スイッチのほうですが、Outlook on the Webと同様ですね。
スイッチをオンにすると、リボンのサイズが小さくなります。懐かしのOffice2003形式ですね。Office2003の頃はツールバーとコマンドボタンという名前で呼ばれていました。
【リボンが細くなっています】
オプションメニューを眺めていると、各種アイコンが更新されているようでした。
なぜか言語のアイコンは英語とハングルで構成されていました。
旧来のアイコンはこんな感じに英語と漢字だったので、リリースミスなのかな?
そのほか、Excelもアイコンが大きく変わっていました。
リボンサイズはまだ小さくはなっていません。
Wordはアイコンは元のままなのですが、オプションメニューは新しいものに。
PowerPointもWordと同じパターンでした。
Accessはオプションメニューも古いまま。これはインターフェースに手を加えていないという形なのでしょうかね。
Excelでは気が付かなかっただけかもしれませんが、情報などにあるタイルっぽいアイコンも新しい図案になったみたいですね。
Office2019はまだ導入できていませんが、発表された直後のUI変更となると、かなりの差別化になりますね。
このケースだとOffice365 Proplusにしておこうかな。と思う層は一定数増えそうな感じがします。戦略としてはかなりうまい感じにみえますね笑
UIの変更は使い勝手を大きく左右しますので、これから使っていって使い心地を確かめていければと思います。
音楽:Beautiful Memories