OneDriveやSharePointに保存しているファイルをOffice365 Proplusで開くとき、最新のOffice365 Proplus(月次チャネル1809)を利用していると、自動保存がオンとなるようにデフォルトの設定が変更となったようです。
それ以外の場合は2019年1月頃のSemi-Annual Channelにて有効化となっていく模様です。
【月次チャネル1809】
SharePointなどから起動すると最初はOffice Onlineが開き、そちらも自動保存がなされるため、SharePoint上のファイルは常に更新される状態にあるものというのがこれからの考え方になっていくものと推測されます。
ファイルの更新を行わせたくない場合は、ファイルを最終版にして保存するなどの対応が必要になってきます。
ちょっと前まではExcelやWordで最終版となっているファイルはほとんど見かけませんでしたが、この変更によってこの機能が見直されて利用されるようになるかもしれませんね。
最終版にすると以下のように最終版である旨が表示され、編集できるモードではなくなります。意外と便利なので、この機会に覚えてみてはいかがでしょうか。
音楽:水仕事