これまでに何度かお伝えしているバージョン管理数を500より減らせないようになる機能更新ですが、2018年10月1日よりスタートすることが決まりました。
【何度かお伝えしている変更の詳細について】
Office365 SharePoint Onlineのバージョン管理機構の変更が延期されたようです - ()のブログ
今まで通りのブログが更新され、9月30日までに設定を入れるようにという案内が出ています。
New Updates to OneDrive and SharePoint Team Site Versioning - Microsoft Tech Community - 204390
最新のSharePoint PowerShellを用いて、Set-SPOTenantコマンドにてEnableMinimumVersionRequirementをFalseに設定することで500以下のバージョンを保持できるように変更できるとのことで、現在の状態を残したいならFalseにせよ。という記載になっています。
が、ブログ下段のコメント欄でもやり取りがされていますが、文面を見る限り、Falseにするとバージョンリカバリがロストする。という記載となっており、本当にFalseに設定していいのかわからない状態になっています。おそらく単純に500残らなくなる。ということを述べたいのだと思うのですが、、、
私も変更すると状況がおえなくなる可能性があったので、設定はコメント欄のやり取りが終わってからにしようと思っています。
設定については再度情報がアップデートされてからの方がよいかもしれませんね。
音楽:パンチパーマファンク