前回もOffice2016発売に合わせて価格改定が発生したような気がしますが、Office2019が発売される今回も、10月よりグローバルで価格改定が行われる模様です。
オンプレミスとクラウド製品の価格調整について【7/26 更新】 – Microsoft Partner Network ブログ
残念ながら前回の8%程度を上回る、10%ほどの値上げが想定されているようです。（ただし国内の価格帯はまだ未定）
合わせて中規模帯となるSelect のレベルA（年間500~4,000ポイント帯）をなくすという方向のようです。
確かに、規模の大小と顧客の重要性は必ずしも一致しないと思うので、方向性のイメージはわからなくはないですが、顧客心理としては数を買ったら安くしてもらいたいとは思いますよね笑
日本国内の場合、MSのダイレクト販売よりもパートナー経由の方が占めているという実態もあるので、そのまま反映されるとも限りませんが、ちょっと注視しておきたいところですね。
ただ、表現がオンプレミスの価格帯が変更となる。というように見えるのが気になるところです。Office365での価格がある程度ステイとなるなどであれば、さらなるクラウドへの移行が加速しそうですね。
9月には価格リストが顧客向けに提示される模様なので、購買に関連されている方は意識してみておくようにしましょう。
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