かなり意欲的なPC、Surface Goが発表されました。
なんとなくですが、米マイクロソフトのパートナーイベントであるInspireで発表されるのかなと思っていましたが、その発表直前に出てきましたね。
youtubeにイメージ動画が出ていました。
これを見ていると、かなりコンパクトに仕上がっていることがわかります。
搭載されるCPUはPentium Gold 4415Yというもので、2コア4スレッドとなっています。Core m3と同じようなスペック感ですね。
Surface Proの低価格版がCore m3となっているため、ローエンド帯ではサイズで選んでいっても良いのではないでしょうか。
しかしながら、価格が大きく異なっていて、Surface Proは頑張っても10万は切らない価格帯ですが、Surface Goについては399ドル、4万強というかなり魅力的なものになっています。
重さは521g、更に充電端子はUSB 3.1となっているため、ケーブルの使いまわしなどができそうな形に。複数のアダプターを持つ必要がなくなる可能性も高く、こういった点はさらに魅力が増しますね。
アメリカでの予約開始が7/10、実際の発売は8/2となっているようです。
日本でもすぐに予約開始するようなので、首を長くして待ちたい感じです。
この価格帯のWindows PCという考え方からすると、企業向けPCの分野に風穴があくかもしれませんね。
Office365でアプリケーション周りをかため、Windows 10 + EMSでセキュアに持ち運べる安価なPCとなると、ロケーションフリーな業務スタイルをまじめに考えていくことができるかもしれません。実際の販売が待ち遠しくなってきますね。
音楽:追憶のトランペット