恒例ですが、週一のInsider Previewアップグレードが今週も行われました。
今回のBuildでは、Remote Server Administration Tools(リモート サーバー管理ツール)が内包されるようになったことが事件ですね。
いままでリモートでサーバーを管理するには、ダウンロードを行ったうえで有効化する必要があり、今後はその手順が一つ省かれるということになりますね。
Download Windows 10 用のリモート サーバー管理ツール from Official Microsoft Download Center
RSATを利用するには、設定-アプリよりアプリと機能のオプション機能の管理を選択します。
その後、機能の追加をクリックしてみるとRSATと接頭句のついた項目が羅列されています。
ちょっと前まではOpen SSHとフォントセットくらいしかなかった記憶があるのですが、大量にRSATが表示されるようになりました。
このRSATはすでにダウンロードされているというわけではなく、インストール時にオンデマンドでデータを取ってくるようです。
Microsoft Storeにいれる。という手法もあったとおもいますが、機能の性格から考えると妥当な配布方法に感じますね。
しかしこうやってみると、知らないものも多く、Windowsの世界は奥が深い。と再認識しますね汗
やはりWindowsはサーバーと対であることがあらためて思い起こされる更新内容でした。
音楽:take a little hand