Windows10 Build 17666リリース

April 2018 Updateもリリースしひと段落したところで、SkipAheadしていないユーザー向けにも新しいInsider Previewが配布されるようになりました。

起動してすぐ、目に飛び込んできたのは、インターネットからダウンロードしたファイルにつくアイコン。

今まではプロパティ表示でのみ表示されていたインターネットダウンロードファイルである旨の表示が、アイコンでわかりやすく表現されています。

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プロパティ内の表示はあまり変わらずですね。
ただ、もともとはインターネットから取得したファイル。というような記述だったかと思いますが、他のコンピューターから。と切り替わったようです。 

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変更点もまだまだあるようで追い切れていない状況ですが、
検索窓にはInsider Preview用の新機能のようなものが。

まずはアプリ名入力で直近の利用がわかるRecentが追加されていました。
右側にはアイコン右クリック時と同じ動きでしょうか。
管理者として実行などの表記が見られます。

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入力文字がアプリではない場合、直接ブラウザが表示される動きになっています。
ちょっとメモリが少ないPCだと重そうな機能に感じますが、
私のテスト環境ではスムーズ動作してくれましたので、それなりのPCを用意しておけばかなり実用的な動きをしてくれるのではないでしょうか。

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また、アクションセンターでは画面領域の切り取りという機能が。

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 押すと、画面をフリーハンドなどで切り取ることができます。キャンパスは画面全体。

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切り出すと、トースト表示で切り取った部分が表示されます。

フリーハンドで囲った枠が有効化されるので、結構制御は難しい感じでした。

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切り取った部分は画面スケッチというアプリで開きます。

 

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バージョン情報が書かれていましたが、Build番号でもなさそうで、、、

 

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スケッチの名のごとくで、絵をかいて行くにはなかなかよさそうな感じです。
ただ、Paintの置き換えにはつらいですね。
トリミング等はできるのですが、細かな制御には向かない感じで、、、

出てきたばかりの機能ということあるので、今後に期待したいところです。

ほかにもいろいろ機能はありそうですがまずはこんなところでしょうか。

引き続きRS5も面白い感じに仕上がってきそうですね!

音楽:ダイアモンド クレバス