Office365 ハイブリッド環境での予定表共有について追加の記事が出ていました

今まで、Exchangeをハイブリッドで組む(Office365とオンプレExchangeの同時利用)場合は以下サイトの内容を参照しながら予定表共有をあーだこーだ考えていたのですが、正直なところわかりにくいところもあり、四苦八苦した経験が山ほどあります。

https://blogs.technet.microsoft.com/exchangeteamjp/2016/03/16/exchange-9/

そんな中、2017年10月にあらたなまとめ情報が公開されていたようです。

https://blogs.technet.microsoft.com/exchangeteamjp/2017/10/31/sharing-calendar-in-hybrid-enviroment/

この中の2章、ハイブリッド環境 でのクロスプレミス接続における予定表共有機能に難しく考えなければわからなかったものが集約されていました。

f:id:mohessu:20180225223438p:plain

要は、新しい会議から作成し、表示可能なスケジュールアシスタントでは、空き時間のみもしくは空き時間、件名、場所の表示を行え、

f:id:mohessu:20180225223705p:plain

予定表の管理から予定表を電子メールで送信を利用して予定表招待をされた人に限り全参照が可能。

f:id:mohessu:20180225224104p:plain

その人は共有の予定表に表示されている人。というわけです。

f:id:mohessu:20180225224009p:plain

そしてハイブリッド間での編集の持ち回りは不可。ということですね。

わかりやすいのですが、中々対処の仕様がないケースも見えたとも。
折り合いをつけながら移行していく。というのが重要になります。
ハイブリッド、難しいですねぇ。

音楽:はとどけい