昨年末の2017年12月18日にMicrosoft Graph Reporting APIがGAしていました。
パブリックプレビューの開始が同年4月だったので8か月でのリリースでした。
Office365 Reporting Web Serviceの終焉とMicrosoft Graph reporting API Public Previewの公開 - ()のブログ
4月の時点では、2017年10月にOffice365 Reporting Web Serviceが終了となるという予定だったのですが、Graph Reporting APIがリリースできておらずそのまま延長されていたのですが、このGAを経て2018年1月29日までに完全にクローズする方向となったようです。
一部APIは今後も継続で利用できたり、置き換わるGraph Reporting APIがなかったりとどのようにアプリを更改していくのか検討していく必要があります。(といってもあまり時間がないのですが、、、)
ここのところTLSやらなんやらでいろいろな機能が入れ替わっていっており、開発側の対応が多くなっていますが、これこそがマイクロソフトが意識している継続開発なのでしょうね。
Office365のみならず、Windows 10含めこの考え方を意識していくことが今後の情報系ITを進めるうえで重要な要素になるのかと考えられます。今がこの波に乗るチャンスと思って、いろいろな考え方を取り込んで、モジュールが古くならないように更新を行っていきましょう。
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