Office365を利用していると、メニューを用いてアプリケーションを行き来するケースが多くなってくると思います。
そのメニューが最近新しくなってきていることはお伝えしていますが、アプリのアイコンも時折進化してきました。
2017年12月時点でのアイコンおよびアイコンの表示域によって異なる差を調べてみました。
今回調べた場所は以下アドレスから見える範囲です。私の利用しているテナントがE5であったためE5+α(個別有効化している機能)のアイコンが対象となっていることご了承ください。
【Office365ポータルで表示されるアプリ】
ポータル上、アプリのアイコンは左メニューから表示できるランチャーアプリのものと、ポータル上部に表示されているアイコンの2種となります。それぞれ、「すべてのアプリ」、「すべてのアプリから探す」リンクを押下することで、通常表示されているよく使うアプリ以外の利用可能なアプリが表示される状態となります。
まずは表示されている全アプリから。
【ランチャーアプリ】
【ポータルのアプリ】
それぞれ見比べると、3か所違いがあることに気が付きましたでしょうか。
下に差があった部分を記します。
左がポータル、右がランチャーのアイコンです。
セキュリティ・管理(管理者)に差が出ています。
セキュリティはポータル側は中がない線のみで構成されるのに対し、ランチャーは南京錠のマークが施されています。
管理は歯車の色が反転している形ですね。というか、名前もちょいと異なるという説明書泣かせな感じに仕上がっているようです。
さらに、ランチャーにはストアというものがありますが、ポータルにはストアは表示されていません。
ただ、ポータル側は右上にストアというボタンがあり、これが同じサイトを参照しています。(https://store.office.com/redirect.aspx)
【ランチャー】
【ポータルにはボタンのみ】
大枠では単なる表示というレベルではありますが、こういった些細な面が利用者の使い勝手を左右することもあるため、利用者への展開を行っていきたいところですね。
音楽:Hallelujah