前回ダウンロードしたOffice Deployment toolを起動しましょう。
私がダウンロードした際は「officedeploymenttool_8311.3600.exe」というバージョンでした。
早速このファイルを起動します。
起動するとまず、ライセンスの確認です。
内容をよく読み、問題なければチェックを入れて進みましょう。
このファイルは圧縮形式だったようで、展開先を聞かれます。この後の工程もあるため、コマンドプロンプトでアクセスしやすい場所を選択しましょう。
展開が完了すると以下画面が。
展開自体は一瞬で完了します。
展開先には2つのファイルが。
まずはconfiguration.xmlをメモ帳などで開きましょう。
ファイルは既に利用しやすいようにサンプルが記述されています。
Configuration-AddのChannel項を変更していきます。
現在のチャネル:Current
段階的提供チャネル:Deferred
段階的提供チャネルの初回リリース:FirstReleaseDeferred
【前回の流れに沿ってFirstReleaseDeferredを選択した図】
この修正が完了するとDeployの実施ができるようになります。
コマンドプロンプトからSetupを起動しましょう。
Setupは /downloadを付与することでモジュールをダウンロードしてくれ、
/configureを付与することで起動をインストールが起動します。
インストールを起動するにはダウンロードが必須なので、事実上以下順に動かくことになりますね。
setup /download
setup /cofigure
【コマンドプロンプトでsetup.exeのパラメータを確認したところ】
【setup /cofigureのスプラッシュ】
音楽:月下の陣