Windows10 アクションセンターの動作について

Fluent Design Systemが発表されたのちの一回目のInsider Previewでアクリル効果が私の環境では発現しない!
ということを書いたのですが、発現しなかった理由が投稿してから2か月も経ってようやくわかりました。

ノートPCのバッテリーを節約するバッテリー節約機能。この機能が有効な場合はアクリル効果をオフにするようなのです。やはり透過処理はパワーが必要ということなのでしょう。

【バッテリー節約機能をオン】

f:id:mohessu:20170714223018p:plain

【バッテリー節約機能をオフ】

f:id:mohessu:20170714223502p:plain

色味が異なり、アクリルが有効化されている場合は全般的に灰色がかった感じに表示されるようです。

また、このバッテリー節約機能をオフにしておくとアクションセンターに涌くが付くようになったこともわかりやすくなりますね。

上記のキャプチャでは、Windows Updateとメールの表示がされています。グループ化されることで、見やすくわかりやすい感じになっています。

余談ですがBuild 16237のトースト表示、絵も出すことができるんですね。
Skypeのアップデートがあったとかで、絵が表示されて新鮮な気持ちに(笑)

f:id:mohessu:20170714223924p:plain

実際はトースト通知に画像が貼れるようになったのは、この機能が一般化したWindows8のころからだったと記憶しています。

しかし、なかなか絵が張られたトースト通知に出会ったことがなかったので珍しいものを見た感じになってしまいました汗。

なんだかんだでどんどんと製品は進化していっています。
その進化に乗り遅れないようにトレンドを追っていきたいものですね!

音楽:Tepee