前回のリリース失敗から1週間、Windows 10のInsider PreviewがBuild 16215になりました。
間が空いた理由は定かではありませんが、スタートメニューにBuild2017のイベントで発表されたFluent Design Systemが取り入れられるなど、見た目が様変わりしています。
見た目については、電卓が特にわかりやすいでしょうか。
アクリルで半透明になり、カーソルに追随して、ボタンが浮き出ます。
以下、電卓の動きです。
【Material】
アクリルが効いていて、背景が透けてます。
自信がないですが、アイコンも変わったでしょうか。
【Light】
カーソルを電卓上で動かしていくと、光の当たり方でエッジが出てくるのがよくわかります。
【Scale】
サイズに合わせて見た目を変えてくれます。
残念ながら「Motion」、「Depth」は体感させるのが難しかったのでしょうか。
実装されている感はありませんでした。(どこに実装するのか。という話かと。電卓ではねぇ汗)
【スタートメニューもFluent Designに】
スタートメニューも全体的にのっぺりとした感じになりました。透明モードにするとアクリル化するらしいのですが、うまく動作をさせられませんでした。
透過設定はおそらく個人用設定-色にある透明効果だと思うのですが、変更してもアクリルっぽくはなりませんでした。
そのほか、設定画面も更新とセキュリティの場所が変わっています。(Cortanaが移動した。というほうが正しいのでしょうか。)
さらに、システムメニューには謎のRemote Desktop項目が。
【Remote Desktop】
旧来システムの一部にあったリモートデスクトップの新しいUIのようです。
ようやくな感がありますが、旧来のメニューどんどん移植されていますね。
今回は変更かなり多く加えられているので、いくつかに分けての紹介が良いと思うのですが、アクションセンターやEdge、Cortana、Ink(手書き)などなど改良が多すぎです!(笑)
全体的に生まれ変わったんじゃないかってくらい違うので、ぜひ試してみてください。