あまりにもひっそりと目につかなかったのは利用頻度が低いからなのでしょうか。
Office365上のAccess Serviceがクローズとなるようです。
Updating the Access Services in SharePoint Roadmap - Microsoft Tech Community
2017年6月に新規アプリの作成ができなくなり、2018年4月には完全停止とのこと。
確かにAccess Serviceはとっつきにくい感があったので、やむなしかなぁ。という気もするのですが、簡易DBの提供がなくなるのはインパクトが大きいですね。
しかし、停止といってもSharePoint Serverで消えてなくなるわけではなく、次期バージョンのSharePoint(SPS2019?)にも搭載続けられるようです。
この分野の補強はPower AppとFlowが担うということなのですが、やっぱりDB部分が手軽じゃないんですよね。Azure SQL Databaseでいい。という考え方はごもっともなのですが、手軽に置く。というのがなくなるインパクトは大きいです。
とはいえ、Power AppとFlowは使い勝手が良いのでぜひ利用を始めてみてもらいたいところですね。
音楽:臥龍