Office Online Serverがバージョンアップし、Windows Server 2016に正式対応したようです。
Office Online Server (Last updated March 2017)
このOnline Serverはインストールにライセンスが不要なサーバー製品で、VLSCからダウンロードするのが正式なようです。
今回の更新でおさえておきたいのは、Office Online Serverは最新のバージョンのみがサポートされるということでしょうか。
つまり、旧版をインストールしている場合、サポートが切れるようなのでビジネスとして利用している場合は早期に対応する必要があるのです。
更に、Office Online Serverはアップグレードが行えないとのこと。
長期停止が難しい場合、新たなサーバーを用意しインストールする必要があります。
できればアップグレードの手法くらいは用意してもらいたいところですが、この手の製品はそれも一長一短なので既定の手法で実施するのが良いのでしょう。
Power Point Onlineで共同編集性能向上などの機能強化もあるので、これを機に導入をしてみてはいかがでしょうか。
音楽:たまいれ