昨日のWindows10に対する更新ポリシーの発表時に、Office365Proplusの更新ポリシーも同様となるという発表がありましたが、それに合わせてOffice365でのOfficeクライアントのサポートポリシーの変更も発表されていたようです。
詳細は以下なのですが、2020年10月13日以降、Office365 Proplusおよびメインストリームサポート中のOfficeクライアント以外はOffice365には接続できなくなるとのこと。
Office 365 ProPlus updates - Office Blogs
要するに、Office2016のメインストリームサポート終了時にOffice2016以前のOfficeではOffice365に接続ができなくなります。
今のところOfficeの年号バージョンは3年毎にバージョンアップしているため、Office2019が出た際には乗り換えが必須になるととらえればよいでしょうか。
一応この話はビジネス向けのOffice365に限った話となるようですが、企業向けに多く利用されているOffice365ですから、大きな影響がありそうです。
今まで日本企業ではバージョンの一個飛ばしが多くあったと思いますが、そういった考え方を変えていく必要もあるので注意して対応しておきましょう。
音楽:HODO