WSUSもインストールしただけでは利用できません。
次に設定を行っていきます。
インストール後のタスクを起動する。で設定に行けると思ったのですが、
うまいこと動かなかったため、スタートメニューから起動します。
Windows 管理ツールの中にWindows Server Update Servicesが新規で増えています。
起動すると、初期設定が始まります。
まずは品質向上プログラム。オフにするポリシーを持つ企業が多いようにも感じますが、こういった取り組みへの参加で世界をよりよくしていけるのです。
WSUSは複数台を連ねてファーム化することができますが、1台目は基本的にMicrosoft Updateから情報を取得することになります。エンドポイントですね。
プロキシを通さないとインターネットに出られない場合はここで設定します。
接続の開始。でメタ情報を取得しに行くようです。
結構時間がかかります。
15分くらいで以下の画面に。次へを押下します。
更新プログラムの言語を選びます。
既定はすべての言語ですが、必要なものに絞ると軽くなります。
多くは英語と日本語で足りるんじゃないかと推測。
日本語(NEC)などこのローカライズまだあるんですねぇ(この画面には出てません)
製品を選びます。これも容量を喰うので必要に応じて選択を。初期はWindowsが中心になっています。
それぞれの分類を選びます。
セキュリティパッチは通常選びますが、必要に応じてSPやFeature Packなどを選びましょう。
同期タイミングです。手動や日々。などが選べます。
ネットワーク制約がなければ日々自動を選んでおきましょう。
これで設定完了です。必要に応じて初期同期を開始させてください。
これでインストール設定も完了です。
簡易的ですが、更新状況が見えるもの良いですねぇ!
音楽:Green Bird