SharePoint 2016での大きな変更点といえば、Office365連携。
監査やOneDriveなどの連携はありますが、やはり目玉は検索の連携でしょうか。
素でインストールした状態で管理センターからOffice365メニューを見てみると、特に検索関連の項目はありません。
構成を行うには、「検索」や「単一サーバーファーム」などの役割を持ったサーバーを用意し、Search Serviceアプリケーションを作成する形です。
アプリケーション作成時にCloud Search Serviceアプリケーションのチェックが見て取れます。
構築すると時間がかかります、、、
が、SharePoint2013とは違い、リアルタイムに時間が表示されるのが好感触です。(プログレスバーの進み具合と時間の経過はともかく、、)
Search Serviceアプリケーションが完成すると、今までと同じ個所から参照ができます。(アプリケーション構成の管理-サービス アプリケーションの管理)
Cloud Search Serviceアプリケーションであることが明示されました。
この後、MSのダウンロードセンターからDLしたOnBoard-CloudHybridSearch.ps1を実行することで、ハイブリッド検索が行えるようになるようです。
ハイブリッド検索の利点はOffice365と連携できることもさることながら、インデックス領域がOffice365に移管されるため、インデックス領域を意識しなくて済むことですね。
これでキャパ設定が楽になるのかなぁ、、、
音楽:夜明け~時間の中で~