SharePoint制限付きアクセス

SharePointには制限付きアクセスという名の特別なアクセス権があります。
どういったアクセス権かというと、Webの仕組み上で個々にアクセス権を振るようなファイルサーバーチックな利用法時に意味を成す権限となります。

具体的にはファイルの置き場所となるドキュメントライブラリのページ画面。こういった、ファイルとは違うのですが、アクセス権がないと困るような機能についてアクセス権を付与しないとならない場合に利用されます。

SharePoint2013以降では、この制限付きユーザーが一般的には表示されなくなりました。
そのおかげで見栄え上、アクセス権限がないにもかかわらず、ライブラリが見えてしまうなどの問題に遭遇することがあります。

一応仕様らしいのですが、ユーザー問い合わせが出る可能性の高い箇所なので覚えておきましょう!

 

音楽:Seeds of Life